宇宙には果てがあるのか?
この問題は、私が小さい頃から、考えたくなるけれど、考えるとなんだか恐ろしくなって、「うわー」と叫びたくなるために考えないようにしてきました。
だから、2歳の娘が図書館で、「これ借りる〜」と持ってきたときは、題名を見て、ちょっとギョッとしました。
でも、読まずにはいられなくて・・・。
あぁ、そうだったんだと、長年の疑問が晴れたように思いました。
もちろん、最後の解説にもあるように、これは1826年にドイツの天文学者が発表し、現代にもつながる宇宙観です。
宇宙観・・・つまり、事実かどうかはわからないのですよね。
だからこそ、魅惑的な話題なのかもしれません。
2歳の娘には意味は分からなかったでしょうが、鮮やかではっきりした色彩に心が惹かれたようです。
7歳の娘は、「ふーん・・・」と不思議そうな顔をしていました。
もう少し大きいほうが、宇宙というものを考えるのかもしれません。
小学校高学年のお子さんや、宇宙や星に興味のあるお子さん、そして、この疑問を抱きつづけている大人の方にオススメです。