2月に、愛犬のゴールデンが天国に旅立ちました。
その前からこの絵本の存在は知っていたけれど、
犬の容態もあまり良くなく、いつかは・・。という覚悟を決めていた時期だったので、絵本を開くことが出来ずにいました。
男の子は、愛犬の死を「ずーっとずっと大好きだよ」と、犬に言い続けていたから、寂しさがみんなより少なかったと。
でも、私にとって、どんなに大好きだといい続けていても、
いい足りないくらい大好きで、
色んな事をしてあげれば良かったと後悔ばかりが
残ってしまいました。
この絵本のように、早く悲しみから立ち直って、
また犬を沢山可愛がることが出来るようになれば良いな・・。
2歳になったばかりの息子は、愛犬の死をまだ受け入れられず、「ルイ(愛犬の名前)は、どこにいるの?お散歩行っているの?」と、私に聞いてきます。
もう少し大きくなったら、この絵本を読んであげようと思います。
身近な物の死を優しく、わかりやすく描いている内容で、
小さい子にも受け入れやすい絵本だなと思いました。