犬のエルフィーと「ぼく」は仲良く、一緒に大きくなります。でもエルフィーはだんだん歳をとり、死んでしまいます。エルフィーは毎晩寝る前にエルフィーに「ずーっとずっとだいすきだよ」と言ってあげます。
死んでしまってからは伝えられない気持ちを伝えようというメッセージがこめられています。
2歳の息子はどれだけ分かっているか分かりませんが、エルフィーが死んでしまうページはいつもとても悲しそうです。子供もそうですが、大人の私も大好きな人にいつでも好きだと伝えることが大事だなあと思い起こさせる絵本でした。胸がジーンとする絵本です。
最近の子供は死に直面する機会が少ないからこそこういう絵本が大事だと思います。