新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

じごくのそうべえ」 にぎりすしさんの声

じごくのそうべえ 作:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年05月
ISBN:9784494012039
評価スコア 4.76
評価ランキング 712
みんなの声 総数 164
  • この絵本のレビューを書く
  • そうべえさんが生き返った!

    とざいとうざい かるわざしのそうべえ 綱渡りして
    おっとっとー 地獄に落ちてしまったのです。 「ここどこや?」 そうべえさんはじごくで歯ぬきしや、じんどんきに出会いこわーいおもいをする。
    それがなんともおもしろく、怖いはずの閻魔大王が ユーモアがあるのです。
    落語ってこういうおもしろさがあるんだと思います。

    保育士の頃、子どもたちが大好きな絵本で、私も楽しんでお話してたのを思い出します。

    歯抜きしに 歯をぬかれた 鬼「歯抜けにしよった〜」のところで 笑い おならをするところを蹴って「ぶーっ」とおならするところなんか みんなが 「ぶーっ」と声をそろえて言って大笑い。 地獄の熱湯地獄で そうべえは 「鬼さん。
    「せっけんと、タオルちょうだい!」と言うところなんて
    なんとユウモアの有ること・・・・

    これがすごろくになってます。お正月に すごろくして楽しみました。今はすごろくを、楽しむ事がほとんどないと思いますが。じごくのそうべいは 子どもたちにも おもしろい絵本です。 みんなで楽しんでみて下さい。

    そうべえさんが 地獄から帰り 奥さんに看病してもらっているところもなんとも おもしろい 落ちです。
    落語絵本のおもしろさは子どもから大人まで楽しめますよ。

    投稿日:2006/06/12

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「じごくのそうべえ」のみんなの声を見る

「じごくのそうべえ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / いないいないばあ / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / おおきなかぶ ロシアの昔話 / うずらちゃんのかくれんぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

全ページためしよみ
年齢別絵本セット