信号機のぴかくんは,一日中働いています。ある日,忙しすぎて目を回してしまい,街中が大混乱に・・・。
長新太さんの楽しい絵で,信号機の一日が描かれています。信号を守ることの大切さが,自然に子供に分かる絵本だとも思いました。
この絵本を息子に読んで上げたときには,既に信号の色の意味は,知っていたと思いますが,それを楽しんで再確認するよい機会だったと思います。
ただし,ぴかくんに顔が描かれているのに,全然喋らないところが,息子には不満のようでした。(もう少し,擬人化しても良かったのかなと感じました。)