少し早いかなと思いつつ、3歳と5歳の子供達と一緒に読みました。人口や身分、権力、宗教等の部分はまだ理解出来ませんが、世界には色んな人がいて、みんな違う言葉を話し、違った環境で暮らしている事を感じ取ってもらえたようです。
象やヘビを食べる人たちもいると聞いて「えー!」と驚いていたので「あなた達の大好きな納豆も、他の国の人から見るとビックリされる食べ物なんだよ」と言うと、更に驚いていました。
グローバル化の進む世界で生きていく事になる子供達には、自分と違う文化や習慣を受け入れる柔軟な心を持ってもらいたいと思います。