近所の方から何か頂いたら「おかえしをしなくちゃ」と
私も思わず思ってしまいます。
そんな日常がこんな大変なことになるとは!
引っ越してきたきつねの奥さんがご近所のたぬきの奥さんにごあいさつへ。
たぬきさんからおかえし、おかえしのおかえし、おかえしのおかえしのおかえし・・。
「つまらないものですが・・」という言葉とおかえしの風習は日本独特のものでしょうね。
思わず外国の方が日本を皮肉った作品かと思ってしまいました。
ユーモアと受け取れば、こんな作品もありかなと思いますが、
自分の子供をおかえしの品にしてしまうのはやりずぎかな。
連れていかれた子供が寂しそうにひざを抱えているし・・。
最後はみんな仲良く一緒にいちごつみに行くんですけれどね。
息子も「ひどくない?」とちょっと憤慨していました。