最近のカラフルなイラストの絵本に比べるとちょっと地味目、、、
と手にした絵本でした。
まさかこんなに笑うとはのユーモアたっぷりの絵本です。
「これが、ぼく。」で始まるお話。
僕の後ろには怒っているママの腕が。そして手の甲に怒った顔が。
手の甲に顔があるのを見て、
「これは結構、奇想天外の絵本かも。」と期待した通り、タイトルにある“たまご”が不思議でおもしろすぎ。
たまごにたんこぶ?
たまごがおなら?
そしてたまごが成長して大きくなると、、、、、
最後のページはもうドキドキでした。息子は目をキラキラ、なんだろうーーと二人でしばらく考えてページをめくると。。。
読み終えた瞬間に「もう1回ー(読んで)!」息子の大反響。
さすが第33回サンケイ児童出版文化賞受賞作、全国図書館協会選定図書、全国学校図書館協議会選定図書ですね。