我が家にあるこの絵本は、下の娘が幼稚園の時に、月刊誌としてもらってきたものです。今はハードカバー化され、大型絵本も出ているようですね。時の流れを感じます。
この絵本、声に出して読んでみても、とってもリズミカルで読みやすいです。個人的には「999ひきの」と一息に早口で読むのが好き。絵は視点がいろいろ変わっていくのがとても楽しいです。特に縦に向きを変えるページは、高さがすごく伝わってきます。
おたまじゃくしがカエルになって、手狭になったのでお引越し。実際にもあちこちの池から池へと、こんな風に移動しているのかなあ、って考えてしまいました。
ちなみに、月刊誌ではP4〜P5のカエルの絵の中に、作者である木村 研さんと村上 康成さんのイニシャルであるKとYが書かれたカエルが混じっています。ハードカバーの方にも描かれているのかな?探してみて下さいね。