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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

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いまいましい石」 金のりんごさんの声

いまいましい石 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:村上 春樹
出版社:河出書房新社
税込価格:\1,815
発行日:2003年11月
ISBN:9784309267005
評価スコア 4.47
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みんなの声 総数 16
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  • 絵に描かれないところが怖い

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    オールズバーグの作品は、文章や絵に描かれていないところが恐ろしいという、底知れぬものがある本が多いのですが、やはりこの本もそうでした。
    一読した時は、結局なんだったんだろうという物足りなさを感じましたが、船員達が変化してしまったページは、鳥肌が立つくらいぞっとしました。
    その他のページは、肝心なものは正面きって描いておらず、「ちょっとどうなってるの?」というもどかしさが残ります。
    でも、後からまた読むと、そのもどかしいページが、じわじわと怖いのです。何かが潜んでいるような気がして。
    結局最後まで、つかみ所がなかったのですが、なんだか不安になるような読後感でした。
    それにしても、表紙が一番疑問なのです。
    途中にも出てくる絵なのですが、これは一体何を意味しているのでしょう。なぜ表紙にこの絵を持ってきたのでしょう。
    決して不愉快ではないのですが、考えれば考えるほど、不安をあおる絵本です。

    投稿日:2006/11/19

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