「おきにいり」って何かと思ったら、お母さんが作ってくれたお魚の着ぐるみ。
すごいですねぇ。着ぐるみとしては、かなり独創的なデザインです。
これを着て、お魚になって町を歩くたむを見る人の表情は様々です。
笑う人あり、泣く子あり、びっくりする猫に、にこにこおじいさん。
ただの着ぐるみと思った魚も、よく見ると、その場面ごとに、ちゃんと表情があることがわかります。
びっくりした顔、うれしそうな顔、その時々のお魚の表情を追ってみていくと、なかなかおもしろいですよ。
それに、変な顔で見られたりもするけれど、最後には、ちゃ〜んとみんなに歓迎されるところがいいですね。