ぐりとぐら、何度も何度も読んでいる絵本です。
このすみれちゃんのぐりとぐらははじめて読みました。
図書館で子どもと最後の一冊を決めているとき、この本を手にとって、2人で目を合わせてこれだね。と即決。ぐりとぐらの読んだことのない本だね。とうれしくなりました。
人間の女の子すみれちゃん、ぐりとぐらにとっては大きなお友だち。でも、ぐりとぐらは他の森の仲間たちと同じように、すぐに仲良しになります。ぐりとぐらが人と仲良しなことはなんだかすごく素敵でうれしくなりました。
純粋でかわいいすみれちゃんだったから仲良くなれたのかな。ぐりとぐらと同じで食いしんぼうだからかな。
大きなかぼちゃをもったすみれちゃん。そしてそのかぼちゃをぽんと投げて割って、あとはぐりとぐらのお得意のお料理。そして大好きな食べること。
幸せいっぱいの絵本でした。
秋ですし、ハロウィンのかぼちゃ飾りもいっぱいのこの時期。ぴったりの絵本に出会えて、親子でしあわせーな気分になれました。