「おまえうまそうだな」を息子が気に入ったのでこちらも読んでみました。1人立ちしたもののなかなか飛べないプテラノドンの子があるきっかけでティラノサウルスの看病をします。目が見えないティラノサウルスに、自分も同じ仲間だと嘘をついて。困った人がいたら助けてあげなさいというおn母さんの言葉を忘れずに看病しますが、やがてティラノも回復し、やがて別れの時がやってきます。高く飛んで身を守れと言うお父さんの教えどおり飛び立っていくプテラノドンを見つめるティラノサウルスが何とも切なくて、子供に読んでいる前で思わず涙がこぼれてしまいました。