全ページ立ち読みで読ませていただきました。
私たちは核家族で暮らしていて、息子はおばあちゃんに常日頃接していないためか、ぴんとこなかったようです。また、同じ理由でいとこという存在にまだ気付いていません。理解できる年齢になっても、普段一緒にいないから、この絵本のような気持ちにはならず、ちょっとよそよそしい関係のままかもしれませんが。
でも身近にいたら、こんな風に感じることもあるだろうなと私自身の幼い頃のことを思い出しながら考えてしまいました。おばあちゃんは、親とは違う温かさのある人だから、独り占めしたくなりますよね。
いとこという関係を扱った絵本はあまり見かけないので、息子が親族関係を理解できるようになったらまた読んでみたいと思いました。