小さい頃に読んだ懐かしい1冊です
あらいぐま(?) の女の子フランシスが繰り広げる 楽しいお話の中の一冊です。
妹が生まれてから なんだかお家の中が 思うようにいかなくなったと感じたフランシスお姉さんは ある日家出を決行します。
行き先は 自分の家の台所のテーブルの下。
でも おとうさんとおかあさんの素敵なやりとりで ようやくお家に戻るフランシス。
子供らしいまっすぐな心で うたが大好きなフランシスはどこにでもいてる幼児と同じように思います。
絵本全体が 淡い黄色とピンクのパステル調にまとめられ フランシスのかわいらしさを ますます引き立てています。
他にもシリーズで 「おやすみなさいフランシス」 「ジャムつきパンとフランシス」 「フランシスとたんじょうび」 「フランシスのおともだち」 があります。