鬼の子『におくん』
帽子を被り、つのを隠し、皆と野球をしていると、バットが飛び園長先生の方へ!
それを助けるにおくん。
抱きしめてお礼を言い、におくんの正体に気が付く園長先生。
豆まきが始まり「いい、おにはーうちー!」と、皆には、におくんの正体を言わずに豆をまく園長先生。
「ほんとうは おにも、わたしたちと なかよくしたいのかもしれません。」
という言葉。
鬼に限らず、人は見かけや噂だけで判断してはいけない!
そんなメッセージを伝えている気がします。
子供に、そんな気持ちを学んで欲しいと思える、良い話しです。