友人が個別級で読んで大好評だった本です。
私は以前に読んで、絵の感じがどうも好きになれなかったので、それっきりになってしまいましたが、子どもには妙に訴えるものがある本のようです。
どにかくぎょうざを作る過程がダイナミックなのです。
ぎょうざ作りも子ども達からすればどろんこ遊びと同じ感覚なのかしらと思ってしまうほど、画面が躍動感に満ちています。(ただしあまりきれいな絵ではありません)
でも、きっと子ども達の心の中には、「遊びじゃなくてご飯を作っているんだい!」という誇らしい気持ちがあるのでしょう。
我が家でも次男がぎょうざ作りが好きで、いろいろな形のぎょうざを作ります。
今までの中で最高傑作は、よじれている突起が3つある“サザエさんぎょうざ”。
一体どうしたらそんなこと思いつくのでしょうね。