「おあげ」のおつかいを頼まれたキツネのこんた。
いつもお母さんと通るのは「はなのみち」。お母さんが通っちゃダメっていっているのが「もりのみち」。
こんたは、どうしても「もりのみち」を通りたくなって、進んでしまいました。
「もりのみち」で待っていたのは、次々出てくる妖怪たち!
買ってくるものを忘れないように「ああげ、おあげ、おあげ」と呟いていたこんたですが、「もりのみち」を通っているうちに、呪文がどんどん変わっていってしまいます。
言葉遊びがおもしろいです!ラストも「そうきたか!」という感じでスッキリしますよ。