2歳7か月の息子が図書館でひょいと選んできました。
西アフリカのセネガル、マリ、ギニアなどの地域のリズムが描かれている本。
彼は太鼓は好きだし、
TVで某教授のアフリカ音楽の4回講義のようなものも2人で見たとき興味を持っていたけれど、
この本はそれを分かって選んだとは思えなくて、選んだ基準が謎。
けれど、借りてとても良かったです。
読んでいるだけで、リズムとなり、なぜか元気になれます。
これだけで異文化体験です。
そして、何と言うか、本能を揺さぶられるというか、とても魅惑的。
読むというより、身体で感じる本です。
私が西アフリカの打楽器音楽について、もっと知りたくなりました。
息子も一緒に楽しそうに音読しています。