上の子が、今おたまじゃくしを飼っているので、参考になるかな〜と思い、図書館で借りてきました。
なかなか興味深く、楽しい絵本でした。
絵本についての詳しい紹介や解説がついていなかったので、はっきりしたことは言えませんが、このお話はフィクションのようです。
フッとした切っ掛けで、アマガエルを飼うことになった主人公(作者?)は、カエルのために水槽を用意したり、餌を運んで(与えて)やったりします。
クモは怖くて触れないけど、という主人公が、平気でハエを捕まえて、指先にのせているのには、驚きました。(少なくとも私はクモの方がまだ触れます)
絵本を読んで一番驚いたことは、カエルが脱皮して大きくなるということ。
カエルも脱皮してたんですね〜。
しかもこの主人公とくらしたカエルは13年も生きていたんですよ。すごい長生きです。
絵本を読み終えた後は、何だかカエルが可愛く見えてくるのが不思議です。