絵本作品でのおつきさまは擬人化されていることが多いのですが、
このおつきさまは普通のまんまるいおつきさまで、ただ夜空に浮かんでいるだけ。
でも、その存在感はやはりおつきさま。
いろんな動物達や人間が見上げてそれぞれの想いを語ります。
おつきさまはただそこにあるだけで、
みんなを見守り、祈りを受け止め、支えてくれるんですね。
夜の静かなひと時、そっとおつきさまを見上げたくなりますね。
次男の幼稚園配本の絵本で出会いました。
数年前行き付けの歯科医院に寄贈しました。
今日定期健診で次男と一緒に行って久しぶりに再会。
相変わらず来院の子ども達に読まれているかも、と思うと
ほっこりしました。