ぼくと、一つ年上のおおはしくんとの、夏のできごとが、子ども達のいろんな感情とともに描かれています。まるで自分の子どもの頃を思い出すかのように、なつかしい気持ちになって読みました。
私が小さい頃は、この絵本のまんまで、川遊びや秘密基地づくりなど、やることがたくさんあって、日が暮れるまでいろんな年代のこと遊びました。
わが子達にも同じような環境を与えたくても、身近に自然はあまりないし、ましてや一人で遊びにいくなど治安の面からも、中々できないのが現状です。
こういう絵本を通して、少しでも、外遊びの楽しさ、友達とのふれあいの大切さを垣間見てくれたらなと思います。