赤いモミジの葉や,どんぐり,きのこ等,「これぞ秋の風物詩」というものが沢山登場します。我が子たちは食べる茸類(椎茸やシメジ)が大好きなので,この絵本も大好き!2歳の次男は「シメジ読んで〜!」と言ってこの絵本を持って来ます。
今年の秋は子ども達とあちこちにどんぐり拾いに出かけました。どんぐりにも色々な種類があることを知って,「これは太っちょどんぐりだ!」とか「帽子付きだ!」などと言っては喜んで見ています。この絵本ほど細部まで見入ることの出来るものはないです。キノコ類でも,こんなに種類があるのかと大人の私も感心してしまいます。
『あきまつり』の中で,キノコやどんぐりが動いてお神輿をかついでいるのが,子ども達には驚きだったようですが,それ以外のシーンは大好きです。来年の秋もまた一緒に読みたいと思っています。