私、この本大好きです。
パンツという、ときに子どものギャグのネタにもなりそうな一品を、こんなにも大きく真剣にとりあげた絵本は、これまであったでしょうか?笑!
仕事で家事で子育てで、その他もろもろなことで疲れた心に、この本はよく効きました。
文がかなり長さん的だったので、文も絵も長さんかと思いきや、文は舟崎克彦さん。舟崎さんも長さんと同じくナンセンス好きな作者さんなのでしょう。みごとに長さんと調和しています。
長さんの絵、簡単に描いているようで、かなりダイナミック!だれにもまねできない長さんにしか描けない絵をじっくり見ながら読んでみてください。とにかく、笑えて楽しいお話です。