おさるのジョージシリーズの絵本は大好きでいろいろ読んでいたのですが、やっと一作目に出会えました。
黄色い帽子のおじさんがアフリカでこざるのジョージを見つけてアメリカに連れて帰り、動物園に連れて行くまでのストーリーの中、一作目からやりたい放題でハプニングの連続。やっぱりジョージはこうでなくっちゃ!と期待通りの展開でした。
この絵本でジョージと黄色い帽子のおじさんの出会いについてはわかったのですが、ジョージという名前はおじさんがつけた名前じゃないのに何故おじさんが知っているのか、黄色い帽子のおじさんはいったい何者なのか、ジョージシリーズのナゾはまだまだいっぱい。
さて、全部読んだらわかるのでしょうか?
表紙の絵ではジョージが消防署の人たちに手をひかれてニコニコ笑ってるのに、絵本の中ではいたずらしたジョージがろうやに連れて行かれるシーンで悲しそうな顔をしてるんです。
ジョージが悲しそうな顔をしていたら表紙にふさわしくないから笑わせちゃったんでしょうかね。