私も息子もケイティのふしぎ美術館シリーズが大好きです。
こちらはルネサンス期の名画が5点紹介されています。
タイトルにもあるとおり、メインになってくるのはモナリザ。
表紙にもいて、3歳の息子が怖がるかもな・・・と思いつつ借りてきました。
案の定、読もうとしたらモナリザを指さして「これはちょっと怖いから、これがいる所はイヤ」と。
「はいはい」と受け流しながら読み進めていったところ、わくわくする物語に惹かれて全く怖がりませんでした。
男の子の好きなドラゴンや翼のはえたライオンなども登場し、面白かったようで、後日リクエストもありました。
息子はまだ美術館には行ったことがないのですが、幼い頃からケイティシリーズを読んでいたら、絵画に対する見方がずいぶんと自由になり、楽しめるのではないかなぁと思います。