娘がこの春から一年生になるので、図書館から借りて
きて読みました。一緒に歌いながら読みました。
そんな風にして読んでいると、自分が一年生だった頃の
ことを思い出したり、娘の幼稚園でのことを思い出したり
娘のこれからを想像したりして懐かしいような切ないような
元気になるような、複雑な気持ちになります。
複雑な気持ちにはなるのですが、やっぱりこの歌はいいなあって
思います。小学校にあがる子ども(や、たぶんその親も)は
今までの世界とはまるで違った世界に飛び込むということで
どうしても不安に思う気持ちの方が強いと思うのです。
そんな不安な気持ちを、わはははって元気に吹き飛ばして
くれそうな気がするのです、この歌は。
まどみちおさんは偉大だなあ。
そうして、かべやふようさんの挿絵も素敵。
わはははな元気にぴったり似合っています。