音を十分に楽しめる絵本でした。豆みたいな主人公の子顔の表情にも好感が持てました。一番好きなシーンは穴にはまっているシーンです。本当にぴったりでこの穴は主人公の為に掘られた穴ではないかと思ったくらいです。涎を垂らし気持ちよさそうに昼寝をし、自分の頭の上をありがはって言ってもお構いなく寝ている姿は清々しかったです。雌鶏にべりべろばーとするのは勇気があるな!と感心しました。コロコロという音に娘は一番反応しました。繰り返しの言葉が良いのかもしれません。体を動かしながら何度も読みたい本だと思います。とても喜んだので私も嬉しくなりました。