「食べる」って大きな楽しみの一つですよね。
だからだと思うけど、食べる話は、なにかそれだけで、楽しく、幸せな気分になります。
「まんぷくでぇす」は、5歳の息子がとても気にいった絵本。
毎日のように、「最後はこれを読んでね。」と持ってきました。
お父さん、お母さん、ぼくが、それぞれ違ったものを注文するのを見て、
「この中だったら、チャーシューメンがいい。」
「あ、やっぱりワンタンメンがいい。」
「あぁ、これ見たら、お好み焼きが食べたくなっちゃった。」
って、自分が今から注文するような真剣なまなざしでした。
読み終わった後の息子の顔も「まんぷく」そうなおももちでした。