秋という季節のなかに、これほど沢山の色があったことに改めて気がつかされた1冊です。
おはなしは、すごく不思議な世界で、その世界に吸込まれそうになりながら、ふわふわした感覚で、当時4歳だった坊主に読みましたが、それが伝わったのか、坊主もその後、この本をリクエストする度に、「あの、くまくんのゆめのおはなし」と言っていました。
そして、落ち葉遊びをする時には、「くまくんみたい」と言って、しばらくねっころがったり。
ちなみにワタシ、、6・7ページ目の「さるのこ」くんのシャツが大好きで、ずっと探し続けているのですが、なかなか出会うことが出来ません。誰か作ってください!