さかさ絵とかさかさ文字というのは、もともと苦手な分野で、
トリックアートコンペグランプリ受賞とか、
超感覚ミュージアム金賞受賞なんて帯のキャッチコピーを読むと、
ますます苦手意識を持ってしまうが、この絵本は楽しめた。
漫画チックな絵はユニークで面白い。
先ず、絵だけを上下引っ繰り返して眺めてみる・・・???
何のことだか・・・わからない・・・。
そこで、文章を読んでじっくり眺めると・・・な〜るほど!!
次に、子ども達にも披露してみると、反応が早い!!
文章がなくてもズバリ言い当てるのにはビックリする。
娘から言わせると、「脳」の活動が違うのだとか・・・
老化防止にいいかも・・・・ね。
しかし、この作者の「脳」の構造を調べてみたいと言う気に・・・
このシリーズがもうすでに5巻まであるらしい。