最初に、いろんな色、形、種類のコップやとけいが写真で紹介されているので、思わず目を惹かれます。息子も「ぼくはコレが好き!」と興味津々で見入っていました。
そして、草花や虫、動物などの写真とともに、いろんないのち、ぜんぶいのち、みんないのち、おんなじいのち、と「いのち」であることを伝えています。
息子は、「いのちってなぁに?いのちはひとのこと?」と聞いてきたので、「生きているってことだよ。ひとだけじゃなくて、草も花も、虫も動物も。。」と答えると、少し考えて、「ぜーんぶいのち?!すごいなぁ。」と感心していました。
この絵本で「いのち」という言葉を意識するようになって、これから「いのち」の大切さを考えるきっかけになればと思います。