ブタのプレストンが学校の帰りにおつかいに行くお話です。
プレストンをなんとか食べてやろうとオオカミが狙っていますが、プレストンは全然気付かずに…。
プレストンはそんなつもりはないのに、陰でオオカミは大変な目にあっている、という対比が子供にはたまらないようです。
特にすべりだいの下で口をあけて待っていたオオカミの口の中に、いじめっこが先にすべって入った場面は大ウケでした。
最後はドキドキさせますが、お母さんに「ギュー」っとしてもらって、こちらもほっとします。
おしまいのページでオオカミが「ピーポーピーポー…」と運ばれていくところを、何度も2歳の子供がマネしていました。