いろんな虫たちが出てきます。
鳴き方もきちんとセリフについてきます。
特徴はきちんと、でもでもリアルさよりもちょっと漫画チックで・・・
実は虫が苦手な母にもとっつきやすい絵本です。
虫たちが音楽会をしようとするのですが・・・。
人間たちの影響でなかなか良い場所がありません。
ここは・・・と思っても、やっぱり駄目だと移動します。
何度もそんな移動を繰り返すうち、だんだん娘のテンションも下がっていくのがわかります。
最後にやっと虫たちは音楽会ができるのですが・・・。
この本のおかげで、娘は虫の鳴き方にとっても詳しくなりました♪
大好きな虫たちがたくさん出てきて嬉しい反面、何となく小さいながらにも娘は虫たちと自分たちの関係をちょっと考えだしたようです。
モチロン便利なことがたくさんあって助かっていることもきっと自分の体験でわかっていることと思います。
便利さとそして、虫たちの事情と・・・。今すぐにわからなくってもいいのです。少しでも娘の心の片隅に残っていてくれると嬉しいかな。