『おこだでませんように』のくすのきしげのりさんの作品とあって、すぐに図書館で予約して開きました。
登場する男の子達、大好きです☆
大いに遊び、時にはいたずらもする、ハメもはずしちゃう。
夏は真っ黒になって、いつのまにか泥んこにもなってて。
夢中になるモノが輝いて見えてて、友達と大口開けて笑っていたら楽しくて、楽しすぎて、冷静に周りなんて見えないですもん。
それが男の子。
頼もしい反面、危なっかしくもあり。
母親としては心配が尽きないものなのですが。。。
でも、それが男の子。
絵本の中の男の子達も、その男の子の典型のような存在。
けれど、「友達を思いやる気持ち」はちゃんと持ってる。
そのことが痛いほど伝わってきて。
読んでいると涙ポロポロ出ました。
息子にも、こんなカッコイイわんぱく坊主になってほしいな。
男の子達の葛藤と優しさ、友情の尊さ。
一緒に読んだ息子も、しっかり感じたと思います。
小学生にオススメします。
夏の読み聞かせ会にも是非!