なんて、ことこまかく描かれているのでしょう!!
感嘆の声があがりました。
一番電車の車掌さんの仕事が、リアルにわかる科学えほんになっています。
車掌さんの仕事は、分刻みの行動が必要なのです。
事務室で、自分の時計と、時刻をあわせる場面がありました。
事故やトラブルがないように、細心の注意が必要なんですね。
時計といえば、ページをめくるたびに出てきます。
いかに時間が大切かわかります。
ちょっとした、時計の勉強にもなりますね。
寝坊をしないように、自動起床装置というもので寝るというのは、
驚きでした。
車掌さんの分刻みの仕事もさることながら、
ホームの情景や、車掌さんの小道具まで、細かい描写にも驚きです。
電車好きには、たまらないですね。
この絵本を見たら、車掌さんに憧れる子がふえること間違いなし!