昨年クリスマスプレゼントで娘に贈りました。あまり季節に流されず、思い切りナチュラルに笑ってもらおうと。
ほげちゃん、名前もそうだけれど、どこか適当にしている自分たちの暮らしの何かに似ているような、後ろめたいものを読んだ直後に私は感じました。それでもキッパリと、逆襲の最後に「ふー すっきり さっぱり いいきもち」と潔く気持を入れ替えたほげちゃんに、感謝を言いたいと思いました。
やぎたみこ画伯に。しーんとした部屋のなかなのに、面白いほどいろんな匂いや音が想像できる構成に、感激しています。これからも、シリーズ化しないで、度肝を抜く絵本、待っています。ありがとう。