ベスコフさんの絵本が大好きなので手にとって見ました。
やっぱりこの挿絵、素敵ですよね〜。
小人や妖精たちの透明感がたまりません。
お話の方は、、、
帽子のお家に住む子ども達とお母さん。
お母さんが留守の間に、お母さんを喜ばせようと思った子ども達だったのですが、大変なことになってしまいます。
それに気づいた隣人のおじさん(というかおじいさんですよね)が・・・。
他の方たちのレビューにもあるとおり、大人の目線的には結論がちょっと唐突な感じもして、少しうーん・・・と思ってしまいました。
でも、最後に主人公たちが結婚してめでたしめでたし、というお話は昔話にも多いですしね。
この家族はこれで幸せになれそうだし、素直に楽しめばいいのかも?