お化けが好きな3歳の息子が読みたがり、借りてみました。
表紙を見た感じ、怖そう。
息子は読む前からドキドキワクワク。
森の中で道に迷ったある女の子が、お化け屋敷で一夜を過ごすお話です。
お化け屋敷の中に潜んでいるお化け達は、めったに人間が訪れていなかったので、怖がらせようと気合いが入っています。
女の子の冷静さには笑わされました。
息子のお気に入りは、怪物が襲いかかろうとするシーン。
なんとも言えないうなり声のセリフを私が読んだら大ウケしてました。
ツボにハマった様で何度もリピートさせられました。
この絵本、絵的に怖かったり気持ち悪かったりする所ありますが、女の子の反応がその都度面白いので、楽しめちゃいます。
文章は多めでした。
あと魔女が登場するんですが、ママが魔女になりきって声のトーンを高めにしてゆっくりめで読んであげると、お化け屋敷の怖〜い雰囲気を出す事が出来て、楽しめます。
ぜひ、怖いモノ見たさで読んでみて下さい。