作者夜回り先生が痛みとともにつづった、渾身の最終章の作品です
横浜の繁華街を歩き、子供達の話聞いたり、今では全国に講演会で飛びまわり、多くの子供やその親世代からの相談を受ける水谷先生・・・
先日、尾木ママの教育講演会を聞く機会があり、その時も日本の教育環境の危機を耳にしていたので、身につまされる思いで涙が止まりまりませんでした
心を病んだ大人が増加しているのも事実・・・
子供を心豊かにはぐくむには、地道ではあるけれど、国とか組織に任すのではなく、どこまで行っても一対一の対話からしか、生まれないと感じます
テーマは重いですが無視できない、とても大事なことでした