次女が保育園から借りてきた4冊目です。
ごんべえじいさんのゆかいな歌につられて、踊ってしまうきつねのつねきち。おじいさんと友達になりたいと出かけますが、なかなかうまくいかず、反対に「いたずらぎつね」と思われ、おじいさんをけがさせてしまいます。
この展開、まるでごんぎつね?!
まさか、悲しい結末が待ってるのでは?とヒヤヒヤしながら読みましたが・・・
ほっ。よかった、ハッピーエンド♪
マンガチックな表情の、好き嫌いはあるかもしれませんが、リズミカルな文章で、テンポよく楽しめます。
特に、にじに化けたはいいが、疲れて変形してしまったにじのつねきちが、かわいらしいです。