読む前から、今度はバムとケロちゃんはどんな出来事に出あうんだろうとわくわくさせてくれます。
さむい日の朝、いけで遊ぼうと道具を持っていそいそと出かける二人。
子どもの好奇心を刺激する展開に、親子でワクワクしました。
そして、池に凍りついているあひるを助けて、一緒にお風呂に入ります。そこで、ケロちゃんがおならをするのですが、ここが息子のつぼにはまったらしく、大笑い。「ぽこ ぽこ ぽこっ…」を読んで読んでと何度も読まされました(笑)
ケロちゃんがあひるのかいちゃんに色々お世話をするのですが、チョッキを破られてしまって涙をこぼしていたり、イラストが感情豊かで、子どもが大喜びします。
おともだちができて、喜んでいるケロちゃん。バムは片付けに大忙しですが、ケロちゃんたちがトイレットペーパーでミイラごっこをしていてびっくり。うちなら大目玉ですが、やはりバムはえらいなあと思いました。次から次へと仕事を増やされてもおおらかに対応しています。
バタバタの一日が過ぎ、そっといなくなったかいちゃん。
最後、また池に凍りついていて、子どもが「またー!」と喜びました。