「にんじん」「もじゃもじゃ」「いやだいやだ」「ねないこだれだ」のいやだいやだシリーズの一冊。
1969年の初版で、既に126万部を発刊しているベストセラーです。
「にんじん すきなこ だあれ」
で始まり、馴染みの動物たちが登場します。
そして、最後は
「にんじん すきな うさぎさん みたいな
げんきなこ だあれ」
で終わるのですが、これならにんじん好きになりますよね。
ちぎり絵のバランスも、シリーズの中では一番良いと思いますし、何よりお話の構成が抜群に優れた作品だと思います。
食育にも必ず役立つ絵本で、0歳から是非オススメしたい絵本です。