昨年、息子が1歳になったばかりの頃にこの本に出会いました☆
黒・白・赤のコントラストがとにかく鮮烈です!
息子は人よりもちょっと成長がゆっくりなのか、最後のパンダが出てきてようやく反応(笑)☆
「ほら、パンダさんがこんにちはしてきてるよ。○○くんもこんにちはしようね」と、あいさつを覚えた本でもあります♪
大人の視点でみると、初めの体の一部分だけしか見えなかったのが、視点を引いていくことで少しずつ顔全体が見えてくる。
この「近いものは大きく見えるけど範囲は狭い/遠いものは小さく見えるけど広い範囲が見える」という「遠近」と「大小」の概念形成や関係性に気づける、素敵な良書だと思いました☆