「あ、また変な絵本を借りてきたぞ・・」
と心の中で思いました。結構自分も好きなんですが。
でも、読んでみたらイメージと違いました。
どろにんげんの面白おかしな生活を描いているのかなという予想を裏切り、なんと大きなやきいもをするおはなしです。
なぜか、たこといっしょに焼き芋をするのですが、たこがたこやきになってしまわないかとちょっと心配しました。
子供は、壮大な焼き芋ストーリーと豪快な火山が大のお気に入りです。次女も意味は理解はしていなさそうですが、なんか面白いと思っているらしくリクエストしてきます。
この本はナンセンスな割りにストーリーもあり、季節感も感じられ良かったです。
やきいもの本といえば「さつまのおいも」だと思っていましたが、この本もなかなかだと思います。