文字が一切ない絵本です。
ある雪の日のある駅の一日を描いています。
絵が語るということはこういうことなのかなあ?
というくらい、シーンとしずまりかえった雪の朝。
雪の音が絵本の中から聞こえてくるのでは?
という錯覚を覚えるような絵本でした。
1日を通して、たぶんこの駅には色々な音・出会いがあるんだろうなあ。
雪が降っていようがいなかろうが、日々の日常ってまさにこんな感じなんだろうなあと感じる絵本でした。
自分でお話を作るのもいいし、
ただ挿絵を眺めるのもいいし、
文章がない分色々な楽しみができるのではないかと思います♪