父親の家族への愛情がひしひしと伝わってきて感動します。嫁入りの朝に自分の家でとれた米のお赤飯を食べる習慣がある伊賀良村に住むことになったから、どんなに我が子に食べさせたかっただろうと思うと同じ人の親である私にも辛い気持ち、切ない気持ち、情けない気持ちが伝わってきました。その思いから一人で2年もトンネルを掘り続けられたんだと思いました。小児麻痺でも歩けるようになったたいすけに勇気と希望を貰いました。孫も右手が麻痺してぶらんぶらんだったのですが、今では両手を叩けるように成長しました。決して諦めることはしませんが孫も毎日リハビリを頑張っているし、歩くことにも希望が益々沸いてきました。父親の偉大さに改めて感動しました。孫が生まれる前から、パパには勇気づけられ朗らかなパパ、娘と孫を愛してくれるパパに感謝しております。