ももことおねえさんが森にいると、どこからか紙飛行機が
飛んできて。紙飛行機にはなぞなぞがかいてありました。
「なぞなぞとけたらそこまでおいで!」
そこへいくとまた紙飛行機があって…。
瀬田貞二さんの「きょうはなんのひ?」を彷彿とさせる
とってもかわいいお話です。
こういうお話だ〜いすき!最後の○の中の文字をつなげて
いっても、犯人がわかっちゃうしかけとかもおもしろい!
最後、どうしてなぞなぞ飛行機をしたのか…それも素敵。
こんな遊び、みんなでしたら楽しいだろうな〜。
幼稚園から小学校3年生くらいが向いているかしら?
小さなお子さんのいるご家庭におすすめの一冊です。