枕元に置いて、子どもが落ち込んでる日や、ちょっと叱り過ぎちゃった夜に読んであげています。
そとは くらいのかな?
うん、 いまは よる!
・・・・・
ギズギズした感情で読み始めたとしても、素朴で暖かい絵本のテンポが、次第に心をほぐしてくれます。
あすは、いっぱいできるよ。
きょうできなかったことも。
大人だってこういわれたら、安心できませんか。
子どもに、このような言葉をかけてあげられる喜びをかみしめている自分がいます。
言葉って大切ですよね。
幼児にわかりやすい穏やかな言葉で、明日へ希望を示し、幸せな明日をイメージして一日を締めくくれたら。
読み手自身が、明日の我が子の幸せを願いながら、今日という日を締めくくれる幸せをかみしめることができる絵本だと思います。
幼子を育てている親御さんへのプレゼントにおすすめです。