オットーは友人に進められ、いずれ息子もわかるときがくるだろうと早々に購入しました。
よくよく確認するとトミー・ウンゲラーの作品。
「すてきな3人ぐみ」「人食いゼルダ〜」「へびのクリクター」
「つきおとこ」なぜか、我が家に揃っていくウンゲラーの絵本。
書かれた当時の政治状況がリアルに感じられます。
読後もフィクションだけど、フィクションの匂いがしない。
絵本の世界に浸っていられる文字と絵。
友情は変わらないもの。
仲間はずっと仲間。
戦争のない世界に済んでいるとか、いないとか関係なく読み応えのある本です。
ラスト・・・ボロボロのくまさんが(オットー)タイプしてる絵がなんともかわいらしいのです。